投資の方向性 〜2020年〜

最近株式投資を始めたので、自分がどういう方向性で投資を行っていくのか記載します。

 

僕が行う投資は以下の2つです。

🟡投資信託 毎月1万円!5万円を目指す!

🔴個別株 経済の勉強に!株主総会

 

🟡投資信託では、毎月一定額を積立で運用することで資産を個別株よりも安定的に増加させることを目的としてます。

一定額積立→積立NISA、ドルコスト平均法

安定的に増加→インデックス投資

 

一定額積立にする理由(詳細)

積立NISAを活用することで、非課税にて長期運用できます。積立NISAでは非課税期間が長い代わりに、年40万円(月で割ると33,333円)しか積み立てられないという点がネックですが、今の収入では切り詰めても月4万円が限度のため、特にマイナスになりません。

(もふもふ不動産さんのYouTube動画をみて自分のキャッシュフローをつくったおかげでここが明確になりました!とても感謝です!)

積立方法は、毎月一定額の他にボーナス月に追加で積み立てることも可能ですが、ドルコスト平均法を意識して毎月上限33,333円積み立てることにしようと思います。

ただ月々貯金できるお金は4万円が限度のため、今は積立額毎月1万円で運用してます。

楽天証券ですと、毎月5万円まで積立設定するとポイントがもらえます。(1万円で100ポイント)

将来的には月々5万円まで積立額を上げていくのが目標です!

 

インデックス投資にする理由はアクティブ投資よりもこれまでの運用実際でプラスを出しているというのが理由です。詳細は

https://hurokun.hatenablog.com/entry/2020/05/29/221603

に記載しています。

 

🔴個別株

個人的に投資信託よりも値上がりと値下がりが激しく見ていてドキドキします。(三菱ufjの100株(4万円)しか投資していないのに)

投資信託は基本的に少額ながら上がり続けていたので、比較すると際立ちました。

正直、今の私の経済レベルが個別株で儲けられるレベルには到底ないので、個別株は勉強用に購入するのが目的です。

大きな企業を購入して、そこからその会社に関わりがある企業に投資を広げていくのが目標です。

大企業が何を行なっていて、何を行なっていないのかを把握することは今後の投資活動及び起業活動に必ず役に立つと確信しております。

 

今、私が注目してるのは以下の会社です!

トヨタ自動車(工業等他多数)

❷セブン&アイホールディングス(飲食)

❸ファーストリテイニング(服)

 ※ユニクロ

ソフトバンクグループ(投資、情報)

任天堂(エンターテインメント)

 

まずはトヨタ自動車株(60万円程)の購入が目標です!

お金としての価値は最悪産まなくても、自己成長を助けるツールとして使いたいと思います!

株主総会に出て有名企業のトップ陣がどう説明するのかに直に触れられる機会も得られるのでメリットは大きいと思っています。

個別株①(ソフトバンク) 〜決算書編〜

こんにちは。

今回は個別株の決算書の見方について書いていきます。

決算書の用語等については以下のサイトを参考にしました。詳細は以下をどうぞ!

https://www.freee.co.jp/kb/kb-accounting/financial_statements/

 

決算書の見方はもふもふ不動産の動画等を参考にさせていただきました。詳細は以下をどうぞ!(個人的にとても好きなYouTuberなので是非ご覧ください!)https://m.youtube.com/channel/UCsWTZ4nYODCwlE8rdv7DZzA

 

🔴決算書

⓪決算説明資料(これに全体像が書かれています)

 

以下の①〜③で詳細を確認する流れです。
①B/S貸借対象表

貸借対照表は事業を立ち上げる際や追加で融資・出資を受けた場合に、会社がどのように資金を調達して、なににお金を使ったかという財政状態──資産と負債、資本のバランスをまとめたもの

 

②P/L損益計算書

→企業が一定期間内にどれだけの「収益」をあげ、「費用」をいくら使い、その収益から費用を引いた分の最終的な「利益」がいくらあるのかを表すのが特徴

 

キャッシュフロー計算書(株見るときに重視)

→一定期間内の会社のお金の流れを表すもの

貸借対照表損益計算書と異なり、現金ベースでお金の動きを管理することによって後述の損益計算書だけではわからない会社の財布事情を明らかにしている点がキャッシュ・フロー計算書の特徴

 

🔴実際の決算書の見方

ソフトバンクグループ

注目ポイント

①営業利益マイナス

ソフトバンクビジョンファンドが投資している企業の株価下落のため

 

保有資産と市場価値の乖離

ソフトバンクが発表した資料では、

保有株式価値28.5兆円

純有利子負債(借金)6.8兆円

株主価値としては28.5-6.8=21.6兆円(端数調整)

上記のとおり株主価値はあるため、孫社長は大丈夫とおっしゃったそうですが、それに反して

市場の株価は落ちた状態でした。

(今は回復しているように見えます)

※市場における会社の価値は時価総額(発行株✖️株価)によって表されるので、株価が下がるということは市場で認識されている会社の価値が下がるということを表します。

 

ソフトバンクの携帯は好調ですし、トヨタ自動車と来る自動運転化社会に向けてモネテクノロジーズを共同設立し、車や人の移動に関する様々なデータを活用して新たな価値創造を目指していたりします。

私個人としては、これからも注目し続け、株も購入したいと考えている会社です。

司法試験(行政法①) 〜行政上の強制手段〜

🔴行政上の強制手段について🔴

この記事では司法試験予備試験への合格のため、日々勉強したことを書いていきます。

司法試験に合格すると、メリットが沢山あります。うちの会社で言えば給料上がりますし、転職の幅も大きく広がります。更なるスキルアップのために公認会計士試験を受験する時も試験免除制度があります。

なら取るしかない!ということで、勉強したことを記載していきます。

 

🟡行政上の強制手段について

行政機関は、行政目的を実現するために、相手方の意思によらずに一方的に法的義務を賦課することができます。
例えば、税金を滞納する方に納付を求めたり、税法上の調査義務に協力しない方に制裁を課したり等等。

上記のような行政機関が相手方に対して強制的な手段を使って目的を達成することを「行政上の強制措置」と言います。
この「行政上の強制措置」には、大きく分けて3つの手段があります。

①行政上の強制執行
②行政上の制裁
③即時強制

先に挙げた税金を滞納する方に納付を求めるのは①の行政上の強制執行
税法上の調査義務に協力しない方に制裁を課すのは②行政上の制裁に当たります。
③即時強制は破壊消防(建物を壊すことで延焼を防ぐ)等があたります。

 

上記の3つから更に手段によって細分化されます。
①行政上の強制執行(例;滞納者への請求)
❶代執行
❷直接強制
❸強制徴収
❹執行罰

 

②行政上の制裁(例;調査義務不協力制裁)
❶行政罰

 

③即時強制(例;火災時の建物破壊)

投資信託② 〜NISA活用編〜

今回は投資信託のNISA活用について書かせていただきます。

個人の結論として、投資信託の運用には一般NISAを使うのはあまり良くないかもしれないと思っております。使うならば、積立NISAの方がよいと考えています。(以下、一般NISAのことをNISAと記載します)

その理由はNISAの非課税期間が5年であるためです。
期間を伸ばす方法としてロールオーバー制度というものがありますが、この制度を利用しても非課税期間を5年伸ばすのが限界です。(最初の5年と合わせて最大で10年)非課税期間を超えるとそれまでNISA口座で運用していた分は特定口座(簡単に言いますと課税される口座です)に移行されます。

この「期間を超えた後に特定口座へ移行される」というのが問題と考えています。

特定口座へ移行される際、値が上がっている(買った時より値が上がっている)のなら、NISAは非課税制度により得をします。
しかし、もし値が下がっている場合(買った時より値が下がっている)、特定口座へはその下がった状態で移行されます。
もし、値が下がった状態で特定口座へ移行され、そこから値が上がり始めた場合、特定口座では、その値上がり分課税されてしまいます。
ここが損だと考えています。
なぜなら、最初から特定口座で同じ額購入した方が課税される金額が少ないためです。


NISA口座で1,000円で購入した投資信託が、特定口座へ移行される際に900円になっていた。
特定口座へ移行後、1,200円に値上がりした時に売却した場合、値上がり分の300円分に課税されます。

一方、当初から特定口座で1,000円で購入した投資信託が1,200円に値上がりした時に売却した場合、値上がり分の200円分に対して課税されます。

※NISA口座では、配当金も非課税となりますが、配当金を出す投資信託はおすすめされない(運用の元手が減るため)ため、配当金を出さない投資信託を前提としています。

投資信託のメリットは手をかけずにほったらかしておいてもプロが利益が出るよう運用してくれる点にあると考えています。
ですが、このように非課税期間終了によって損をするかもしれないとなると、そのほったらかしのメリットがあまり感じられなくなると考えます。

そのため、投資信託をNISAで運用するのは個人的にはあまり良くない手法ではないかと考えました。
投資信託を運用するなら、積立NISAを利用するべきかと思います。

積立NISA7は非課税期間が20年、月々40万円まで投資できます。毎月決まった金額を預けるなら33,333円になります。ボーナス設定もできますが、ドルコスト平均法をより意識するなら、月々積立のみで運用した方がよいのではないでしょうか。

投資信託① 〜投資信託の基礎〜

投資信託とは、自分で株を買うのではなくプロに株の売買をお任せして稼いでもらう方法です。
投資信託の運用方法は主に2種類あります。
アクティブ運用とパッシブ運用です。
市場より稼げるように運用しようとするのがアクティブ、市場の値動きに連動して稼ごうとするのがパッシブ運用(代表的なものはインデックスファンド)です。これまでのデータを分析すると、パッシブ運用の方が得になるケースが多いのでやるなら、こっちがおすすめです!
手数料は0.1以下のものを選ぶのが大事です!(とにかく出来るだけ安いものを!)

投資信託ドルコスト平均法という毎月一定額を積み立てる方法がおすすめ(長期的に見ると利益を得やすい)されているので、積立を前提に行動した方が良いです。

証券会社は色々ありますが、楽天証券投資信託を積立設定(毎月一定額を投資信託へ資金投入する設定)すると1万円につき100ポイント貰えるのでオススメです!

個別株は配当金や、株主優待が魅力ですが、このコロナ騒ぎによる企業状態を見ると個別株を買うのは危険な気もします。
投資の神様ウォーレンバフェットさんも最近持っていた航空会社の株を全て売ったことがニュースになっていました。これからどうなっていくか誰も分からない状態ですので、投資初心者の方は、まずは投資信託のパッシブ運用から始めてみるのが良いのではないでしょうか。